発行体とは、資金を調達するために債券を発行する主体をさします。別のいい方ですと、発行者とも言います。国は国債を発行し、株式会社などの会社は債券や社債を発行し金融機関などは債券を発行します。国、会社が破綻をするとその債券がデフォルト(債務不履行）に陥るため、信用リスクを認識しておく必要があります。リスクを示すものに発行体格付けがありますので、外債(外国債券）や社債を選ぶ際には、十分に確認をしておきましょう。
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