お金も恋愛もハッピーになるための法則

第3回リスクをどれだけ受け入れられるかを見きわめて、
自分にピッタリのパートナーを選ぼう!

"どういう人生を送りたいのか"は人それぞれ違うもの。地味でも安定した暮らしを好む人もいれば、セレブのような暮らしを好む人もいるでしょう。長い結婚生活を楽しく送るには自分の性格にぴったり合った相手を選びたいもの。そのためには、まず自分のことをちゃんと知っておくことが大切なのです。

"公務員系まじめ男性"と"独立系野心家男性"、あなたはどちらが好み?

世間では、"イケメン"男性がもてはやされていますが、男性の好みは人それぞれ違うものです。まじめな公務員タイプが好きな人もいれば、独立心旺盛な野心家タイプが好きな人もいるでしょう。

いま、あなたの目の前にタイプの違う男性が2人いるとします。あなたならどちらを選びますか?

公務員のA君は収入も安定しているし、とても真面目で堅実。A君と結婚したら、安定した人生が送れそうな予感がします。

一方、B君は、大学病院に勤めている勤務医です。地道に大学病院で医師としての経験を積んで、実力がついたら独立開業したいと思っています。勤務医のままのB君と結婚しても安定した生活は送れそうですが、もし、独立して成功した場合には、さらにワンランクアップの暮らしができるかもしれませんね。

自分がどれだけリスクを引き受けられるのかを見きわめよう!

おもに投資信託には、株式をいっさい組み入れず安全性の高い公社債を中心に運用する「公社債型ファンド」と、公社債のほかに株式等を組み入れて運用する「株式型ファンド」があります。公社債と比べて値動きが激しい株式を組み入れて運用する分、株式型の投資信託のほうが公社債型の投資信託より、価格変動のリスクは大きくなります。

男性選びも投資信託選びも、リターンは少なくてもいいから、リスクが小さいものを選ぶのか、多少リスクをとってでも、大きなリターンを狙うのか、「自分がどれくらいのリスクを引き受けられるのか」をちゃんと見きわめることが大切です。

改めて質問します。あなたは、公務員タイプのまじめ男性を選びますか? それとも、独立開業をめざすタイプの野心家な男性を選びますか?