証券用語集薄商い(うすあきない)

市場に活気がなく、出来高が少ないこと。

用語の使用例

今日はお盆休み中なので、日本株は「薄商い」になるかもしれない。

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株式などの出来高(売買株数)や売買代金が少なく、相場全体または個別銘柄の取引が活況でないことをいいます。経済指標の発表や金融政策決定会合など、重要イベントが間近にある場合、投資家は相場の方向性が見えるまで売買を手控えます。その結果、出来高が細り「薄商い」となります。また、季節的要因として、日本ではお盆休み、海外では夏休みやクリスマス休暇などの時期は、市場参加者が減少し薄商いとなります。

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