


株価は日々、上がったり下がったりして小さな山や谷がある波を形成します。この波を大きくとらえると、1つの方向性を示す形になります。この大まかな株価の方向性をトレンドと呼びます。
上昇トレンド
小さな山や谷を形成しながらも、大まかな傾向として右肩上がりの状態を上昇トレンドといいます。上昇トレンドは、株価が上昇すれば前回の高値を更新し、一時的に下落に転じても前回の安値を下回ることなく、全体として上昇していく形です。
下降トレンド
小さな山や谷を形成しながらも、大まかな傾向として右肩下がりの状態を下降トレンドといいます。下降トレンドは、株価が下落すれば前回の安値を更新し、一時的に上昇に転じても前回の高値を上回ることができず、全体として下落していく形です。

トレンドを判断するには、トレンドラインという補助線を使います。
上昇トレンド→下値支持線
上昇トレンドのときは、安値と安値を結んだ線を引きます。この線がトレンドラインになります。トレンドラインが右肩上がりで、その線に支えられる形で株価が上昇していくため、トレンドラインが下値支持線となります。下値支持線とは、この線の近くまで株価が下がると急に上昇に転じる線です。

下降トレンド→上値抵抗線
下降トレンドのときは、高値と高値を結んだ線を引きます。トレンドラインが右肩下がりで、その線より上に株価が上がらず押し戻される形で株価が下落していくため、トレンドラインが上値抵抗線となります。上値抵抗線とは、この線の近くまで株価が上がると急に下落に転じる線です。


