手じまい売り(てじまいうり)

手じまい売りとは、信用取引などで、買いポジションを解消するため保有している株式などを売って、反対売買で決済することです。利益確定の場合もあれば損切りの場合もあります。ポジション建てを行う場合、買いから売りに、売りから買いにと転換することが多く、少しずつ反対ポジションを建てながら手じまいを行うことになりますが、相場観が掴みにくいような場合には、一旦手持ちのポジションを全て売って様子を見ることがあります。手じまい売りとはそのような時に使用される言葉となります。

口座をお持ちでない方へ

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。