受益証券(じゅえきしょうけん)

投資信託において投資家が利益の分配を受ける権利である受益権を表示する証書を受益証券と呼んでいました。慣例として販売した会社での保護預かりが行われていましたが、制度の変更により2007年1月から受益証券はペーパーレス化し、紙としては発行されなくなりました。現在は投資信託振替制度の元で保有口数や受益権の発生や消滅など受益証券と同等の受益権がコンピュータシステム上の振替口座簿で管理されるようになっています。

口座をお持ちでない方へ

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。