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ローリング効果(ろーりんぐこうか)

ローリング効果とは、長期で保有している債券の利回りが高く、短期間保有している債券の利回りが低く、イールドカーブ(利回り曲線)が、右上がりの順イールドとなっている状況において、その状況が将来安定していると仮定して、長期債に投資した場合に、償還に近付くにつれて利回りが低くなり、債券が値上がりする効果のことをいいます。イールドカーブ上を転がるようにして、債券の利回りが低下していく様から、ローリング効果と名付けられました。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。