信用リスク(しんようりすく)

信用リスクとは、債券の発行体(国や企業)が債務不履行に陥り、債券の元利金の支払ができなくなる問題に対する信用のリスクのことをいいます。もし債務不履行になってしまうと、債券の価格は下落しますし、最悪の場合には元本が償還されないという可能性もあります。債券はいつでも売買されていて、第三者でも買うことができます。第三者が信用度を計るための指標として、民間の格付け機関による格付けが利用されています。債務不履行は大きなリスクですので、格付けには常に気をつけておく必要があります。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。