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十字線(じゅうじせん)

十字線とは、ローソク足で見ることのできる現象です。始値と終値が同じ値段で、高値に向かって伸びる上ヒゲ、安値に向かって伸びる下ヒゲで構成された状態のことを指し、形が十字の形に見えることからこの名前がつけられています。この十字線は、ローソク足で相場を判断する方にとっては重要なシグナルとされています。高値圏で出れば下落相場、安値圏で出れば上昇相場と、相場の転換点と判断されています。この状態では売りと買いが拮抗している状態で相場が転換期を迎えたと判断する方が多いようです。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。