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72の法則(ななじゅうにのほうそく)

72の法則とは、資産運用において、元本が2倍になる年数と運用利回りが簡単に求められる法則です。式で書くと、72÷金利=投資期間(年数)となります。この式に年利を入れて年数を計算すれば、ある利回りで運用したときに、元本が2倍になる年数が求められます。また、この式にある年数を入れて、年利を計算すれば、ある年数で元本を2倍にするために必要な年利が求められます。この法則が成り立つのは、2の自然対数が0.693147....で100倍すると72に近いからです。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。