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コンベンショナル方式(こんべんしょなるほうしき)

コンベンショナル方式とは、債権の公募入札の方式のひとつです。入札者が購入債権価格を提示して、入札価格の高い順に発行予定額に達するまで応札する仕組みです。複数の価格が生じるということで、複数価格入札方式と呼ばれたり、最も自由競争の性格が強いということから、完全入札とも呼ばれています。落札者が自ら入札した価格で債権を取得するということで、参加者の入札能力が落札価格に反映されます。日本銀行が国債買入オペを実施する際には、この方式で行われています。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。