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配当落調整金(はいとうらくちょうせいきん)

配当落調整金とは、信用取引において「建て株」を所有しながら、配当の権利付き最終日を迎えた場合に、「買い方」が配当金相当額を、「売り方」から受け取ることができる仕組みです。この配当金相当額は、有価証券・資産等の価格変動に伴って生じる、売買差益(キャピタルゲイン)の計算上で加味されます。配当落調整金は、配当落ちによる株価下落の調整であって、配当金そのものというわけではありません。配当所得ではありませんので、配当控除の対象にはなりません。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。