立会外取引(たちあいがいとりひき)

立会外取引は時間外取引のことで、東京証券取引所ではトスネットと呼ばれる電子取引システムを使い午前8時20分から午前9時まで、午前11時から午後0時30分まで、午後3時から午後4時30分までの立会時間外にも売買をおこなうことができます。同時に複数の銘柄を発注するバスケット取引や機関投資家の大口注文に立会外取引は利用されるほか、トスネット2による個人投資家の取引にも対応しています。従来、立会外取引は公開買付け規制の対象外でしたが、2005年に証券取引法が改正され買付け後の株券等所有割合が3分の1を超える場合には公開買付けによらなければならないとなっています。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。