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低位株(ていいかぶ)

一般的に、市場全体と比べ株価水準の低い株式のこと。特に明確な区分けはない。今日は鉄鋼を中心とした低位株に投資家の人気が集中しているため、売買代金は昨日と同じでも売買株数は膨らんでいる。単に「安い株」といわれても、その日に値下がりしている株なのか、好業績で配当金も多いのに株価が割安な株なのか、株価が低いだけの株なのか、区別できません。そこで、株価の絶対水準が安い銘柄が低位株と呼びます。鉄鋼や化学など重厚長大産業には「低位大型株」が多く、日々の売買株数も比較的高水準です。反対語は「値嵩(ねがさ)株」。

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