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手掛かり難(てがかりなん)

相場の動きにつながるような、きっかけとなる材料が見当たらない状態のこと。朝方から手掛かり難から見送りを決め込む投資家が多く、日経平均株価はほとんど動いていない。午後も薄商いが予想される。株式市場は1年中、大幅高や大幅安を繰り返しているわけではなく、ほとんど動かない日も珍しくありません。売り手と買い手の力が拮抗し、結果的に株価が動かないこともありますが、売り買いの決め手となる材料がないために、投資家の動きが鈍り、株価の変動幅が小さくなることもあります。こういう局面では、株価が上昇すると買い注文が減り、株価が下落すると売り注文が減るものです。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。