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価格優先の原則(かかくゆうせんのげんそく)

証券取引所における競争売買による約定成立には、その前提として「価格優先の原則」と「時間優先の原則」がある。価格を指定した買い注文では、高い値段が低い値段に優先し、売り注文では、低い値段が高い値段に優先する。なお、価格を指定しない成行注文が最も優先する。大引け後にD銘柄に好材料が出たことから、明日は買い先行で始まることが予想される。D株を確実に買うなら、指値注文より価格優先の原則が働く成行注文が有効だ。価格優先の原則とは、株の売買で「指値注文」より「成行注文」、「指値注文」では高い値段での買い、安い値段での売りが優先される、というルールです。例えば、ある銘柄が500円で売りに出されているとします。これに対し買いに「成行注文」と「510円の指値注文」があった場合は「成行注文」が、「510円の指値注文」と「500円の指値注文」があった場合は「510円の指値注文」が、それぞれ優先して約定されることになります。時間優先の原則とは指値が同じだった場合には先に注文した方が優先されることをいいます。

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