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間接金融(かんせつきんゆう)

個人や企業などが銀行等へ預金をし、銀行等がこの資金を企業などに貸し付けたり、発行される証券を購入することで間接的に資金を融通する方法のこと。日本の金融システムは、長きにわたり、「間接金融」主体で成長してきた。かつて日本の金融は「間接金融」が中心でしたが、現在は徐々に直接金融へと構造転換が進んでいます。日銀の統計(2013年)によると、日本では間接金融が約60%、直接金融が約40%となっています。一方米国では、間接金融が約10%、直接金融が約90%となっており、圧倒的に直接金融が占めています。

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