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もちあい

株価がほとんど動かない状態のこと。用語の使用例欧米の株価も為替も落ち着き、決算発表までまだ1カ月以上もある。当面はもちあいが続くと判断して良さそうだ。もっと知りたい!漢字では「保ち合い」と書き、株価が動かない状態を指します。もちあいの中でも、株価が微妙に値下がり気味なら「弱(よわ)もちあい」、値上がり気味なら「強(つよ)もちあい」です。相場がもちあいの状態にあるときは、売り手と買い手の力関係が均衡しているときですが、永遠に続くことはありません。いつか株価は上下いずれかに動き出すことになります。これを「もちあい放れ」といい、株価が上がれば上放れ、株価が下がれば下放れすると表現します。同じ「もちあい」でも、企業が互いに株式を保有するのは「持ち合い」です。

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