気になる証券用語を検索!証券用語集

値上がり益(ねあがりえき)

買った時よりも値段が高くなり、売ったことによって得られる利益のこと。昨年買った株が上昇したので半分を売って値上がり益を確保した。残り半分は当面売らず、株主として毎期の配当金を受け取ることにする。株式投資による利益は株価上昇による値上がり益(キャピタルゲイン)と株主への利益還元として企業が支払う配当金(インカムゲイン)に大別されます。企業の業績が良くなれば、株価が上昇するとともに、配当金も増える事があります。このため、値上がり益を狙って買った株式を長期保有しているうちに、配当金が貯まっていることもあります。株式を売って値上がり益を確定させたらいいのか、売らずに配当金を受け取り続けたらいいのか、決まった公式はありません。多めに買った株式なら一部を売却して値上がり益を得て、一部は配当金を楽しみに長期保有するという選択肢もあります。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。