気になる証券用語を検索!証券用語集

ラップ口座(ラップこうざ)

ラップとは包む(Wrap)の意味で、SMA(Separately Managed Account)とも呼ばれる。投資顧問会社または証券会社の投資顧問部門による投資一任契約に基づく投資一任運用証券会社の専用口座での売買の執行、保管・管理報酬(売買・保管などの証券手数料、投資一任運用の投資顧問料)の一括徴収などがパッケージ化(包括=ラップ)されたトータル資産運用サービスのこと。老後の資金といってもまだ実感がない。とりあえずラップ口座に資金を移して、プロのアドバイスを受けながら長期投資でゆっくり増やしていきたい。投資家が証券会社などと投資一任契約を結び、運用を一任する専用口座です。運用報酬や口座管理料などの手数料を口座残高に応じて一括徴収し、資産運用サービス全般を提供するのがラップ口座です。かつては富裕層専用のサービスでしたが、今では最低預け入れ額が引き下げられ、利用しやすくなりました。投資信託など長期投資に向いた金融商品に投資することが多いので、長く付き合える証券会社で口座を開設するのが賢明です。

口座をお持ちでない方へ

入力時間は最短15分程度。かんたんダイレクトサービス新規口座開設(無料)はこちら

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。