気になる証券用語を検索!証券用語集

しこり

過去にたくさんの投資家が同じような水準(株価)で株式を購入してしまい、その後の株価下落に伴い身動きが取れなくなる状態のこと。用語の使用例テクニカル的には1200円のところにあるしこりが節目になっており、それを抜ければ株価は一段高が期待できる。もっと知りたい!同じ水準で多くの投資家が買った後、株価が急落したとしましょう。底値を付けた後、株価が徐々に戻してきたとしても、過去、多くの投資家が買った株価の水準に近づくと、含み損のあるしこり玉を抱えていた投資家の多くが「やれやれの売り」を出してくるため、なかなか株価が上昇しなくなります。チャート上では、出来高が最も増えている価格帯で、そこから株価が急落した場合など、その価格帯がチャート上の節目になります。そこをなかなか超えられず、株価が再び下落に転じることもありますが、相場の地合いが良いときなど、節目を超えてくるとさらに株価は大きく上昇する可能性もあります。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。