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商い(あきない)

品物を取引しようという本来の意味そのもので、株式の出来高が多いときは「商いが多い」、また少ないときは「商いが少ない」などという。新興市場のスマートフォン関連銘柄には多くの投資家が参入、記録的な大商いとなり株価は短期間で2倍高になった。株式の出来高(売買された株数合計)のことで、商いが多いか否かで相場全体または個別銘柄の活況度がわかります。相場が上昇期に入り、株価全体が上昇してくると投資家は利益を求め頻繁に売買を繰り返すため「商いは膨らみ」(出来高が増える)株価は上昇、場合によって「大商い」(ひときわ出来高が増える)となります。しかし、株価がピークをつけると高値警戒から「商いが細り」(出来高が減る)、株価は下落していきます。また商いの季節的表現として、夏休みやお盆期間など市場参加者が減少し出来高が少なくなることを「薄商い」「閑散商い」などといいます。

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