気になる証券用語を検索!証券用語集

波動(はどう)

相場(株価)のうねりのこと。材料が乏しい時や好悪材料が交錯している時はうねりが小さく、インパクトの大きい材料が出ればうねりは大きくなる。これを「波動が小さい」や「大きい」と表現する。最近、株価は安いままだが売買代金は着実に増え、波動も大きくなってきたので、日経平均株価は上昇基調に入りつつあると考えられる。株式市場で波動といえば、株価のうねりのことを指します。相場の方向性が定まらない局面では波動は小さく、相場が長いもみあいを脱出して大きく動く際には株価が上下し、波動が大きくなるとされます。そして「株価のうねりには一定のパターンがある」との考え方をもとに将来の株価推移を予測するエリオット波動理論がテクニカル分析の手法として知られています。

口座をお持ちでない方へ

入力時間は最短15分程度。かんたんダイレクトサービス新規口座開設(無料)はこちら

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。