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反騰(はんとう)

下げ続けた相場が大幅に上がること。株価はここ数カ月下げ続けていたが、ようやく売り物が減ってきた。きっかけ次第で本格的な反騰局面に転じるだろう。相場格言では、「山高ければ谷深し。谷深ければ山高し」といいます。それまで株価が急速に下落していれば、ひとたび買いに転じると急速に値を戻す可能性があります。株価は売りと買いのバランスで決まるため、株価の反転には、売り注文が減少するか、買い注文が増加する必要があります。また、長期的な相場下落後の一時的な値上がり局面を中間反騰と呼びます。足元の反騰が本格的な相場の復調なのか中間反騰なのか区別は難しいですが、出来高の増加を伴った反騰ほど本格的な上昇になることが多いとされます。

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資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。