ブックビルディング方式(ブックビルディングほうしき)

証券取引所に新たに上場する(新規公開する)株式の公開価格を決める方式の1つ。「需要積み上げ方式」と呼ばれ、投資家の需要状況を積み上げ、その結果などを勘案し公開価格を決定する。ブックビルディング期間中に新興市場の株価が大幅に上昇。公開価格が高めに決まった理由の1つと思われる。新規上場銘柄の公開価格を決定する方式。ブックビルディング方式では、機関投資家などの意見を参考に、一定の幅のある仮条件を決めます。次に仮条件を投資家に示して需要を探った上で公開価格を確定させます。ブックビルディング方式のほかに、入札方式があります。

口座をお持ちでない方へ

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。