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割高(わりだか)

ほかの銘柄やその株式の価値と比較して株価が高いこと。A社株は国内のライバルであるB社株と比べると1株当たり利益などの指標面で割高だ。株価が高いといえば、真っ先に前日比での値上がりがイメージされますが、ほかにも「高い」「安い」の判断基準があります。同じような規模や財務体質、発行株数でA社が1000円、B社が2000円なら、A社が割安で、相対的にB社は割高とされます。同業種での比較の他、配当利回りも割高・割安を判定する基準に用いられます。配当利回り0.1%なら割高で、10%なら割安というわけです。このほか、1株当たり純資産や現金や不動産などの保有資産などを基準に割高・割安が判断されます。

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