気になる証券用語を検索!証券用語集

安値引け(やすねびけ)

終値がその日の最安値で引ける。午後から株価の下落幅が拡大し、結局、安値引けだった。約定しなかった売り注文が多いので、明日の寄り付きは売りが先行するだろう。終値がその日の最安値になると、当日中に買った投資家は誰も含み益が出ていないことになります。この状態を「安値引け」といいます。売り注文は翌日に持ち越される可能性が高く、翌日の株価下落を連想させます。安値で引けて、投資家心理が冷えた様子を「引け味が悪い」などと表現します。

口座をお持ちでない方へ

入力時間は最短15分程度。かんたんダイレクトサービス新規口座開設(無料)はこちら

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。