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寄り付き(よりつき)

その日の最初の取引のこと。午後の最初の取引を「後場寄り」と呼ぶこともある。寄り付きは売り10万株に対して買いが11万株あり、小幅の値上がりで取引が始まった。寄り後も買いが続き、午後には大幅高となった。売り買いそれぞれの注文伝票を寄せ集めて値段を付けたことが由来とされます。また、1日のうち最初の取引が成立し、始値が決まることを「寄り付く」といい、取引開始前は「寄り前(よりまえ)」です。寄り付きの価格が高ければ「高寄り(たかより)」、安ければ「安寄り(やすより)」と表現し、取引開始後の売買が一巡した後の相場を「寄り後(よりあと)」といいます。

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