取組高(とりくみだか)
取組高とは、市場において残っている売買契約の数量のことを指します。信用取引のマーケットでは取組の売り残と買い残の関係の状況を指し、先物取引では売買契約をしたまま、まだ精算されていない未決済の建て玉のことを意味しています。例えば取組高が500枚の場合、買い建て玉と売り建て玉の両方が500枚まだ精算されていない状況のことを指します。取組高が増加しながら株価が上昇する場合は相場が強く、逆の場合は下落に歯止めがかかると言われています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。