上場廃止(じょうじょうはいし)
上場廃止とは、株式市場に上場している企業が各取引所の上場廃止基準に該当したり、企業の自己都合により売買取引が行われなくなることです。前者の基準には、株式数や時価総額といった株式そのものに関すること、債務超過、破産・再生・更生手続きが必要になった場合、有価証券報告書の提出の遅延、虚偽記載などがあります。上場廃止になる恐れのある銘柄は管理銘柄に、廃止の決まった銘柄は整理銘柄に指定され、投資家に周知されることになっています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。