利ざや(りざや)
利ざやとは、借りたお金の金利よりも高い金利で貸し出した場合に得ることのできる利益のことをいい、銀行においては、その収入源のひとつになります。証券取引においては売値と買値の差額によって生じる利益のことを利ざやといいます。利ざやの語源には色々な説があるようですが、江戸時代の米相場に関する説では、米相場の価格差のことを差也(さや)と表記した事が語源とする説や米商人の帳簿上の額と実売額の差異を語源とする説などがあるようです。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。