最終利回り(さいしゅうりまわり)
最終利回りとは、債券を購入日から最終償還日まで保有した場合の利回りのことです。債券の場合は、最終償還日に一括で償還されることが多いですが、その金額は額面とされているので購入金額との差によって利益や損失が発生します。債券を保有している間に受取った利息と購入金額と償還額の差の合計から求められる、投資金額に対する1年あたりの収益の割合と平均値が最終利回りです。最終利回りを求めることで、利回りを正確に判断することができます。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。