経常収支(けいじょうしゅうし)
経常収支とは、国際収支のうち、金融資産にかかる取引以外の経常取引を計上する項目を指します。輸出入の集計である「貿易収支」、日本企業が外国で得た収益から外国企業が日本国内で得た収益を引いた額である「所得収支」、政府の食料援助や医療援助、災害援助等の無償資金協力、国際機関の分担金である「経常移転収支」、海外旅行など、国際間の輸送、旅行、その他のサービスの集計が「サービス収支」の4項目から成り立っています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。