基軸通貨 (きじくつうか)
基軸通貨とは、外国との貿易や資本取引などの経済取引において、その決済手段として用いられる通貨で、各国通貨の価値基準となる通貨のことを言います。基軸通貨は、通貨価値が安定していることが求められます。現在は米ドルが基軸通貨となっており、通貨の異なる国際間での決済手段や為替相場は、米ドルを用いて決定をしています。IMF体制では、金1オンス=35ドルとする固定相場制が取られましたが、1973年以降は変動為替相場制が取られています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。