有事のドル買い(ゆうじのどるがい)
有事のドル買いとは、外国為替取引に関する格言のひとつです。例えば、戦争等の有事に際して、為替相場がどのように変動していくかということは見通しがつきにくい部分です。それで、何があっても良いように、流動性のあるアメリカの通貨であるドルを買っておけば安心であるとう経験的な法則に基づいています。とはいえ、相場の変動は様々な要因に基づいているため、有事のドル買いというのが、いつも見られる現象であるとは限りません。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。