ストリップス債(すとりっぷすさい)
ストリップス債は、利付債においての利札部分と元本部分が分離され、ゼロクーポンの割引債という形で各部分が販売されるものを指します。日本語では元本利子分離債とも呼ばれている債券です。一般的に利付債は利札と元本部分で成り立っていますが、ストリップス債は利札部分を支払い期日が満期となる割引債、元本部分を利付債の償還日を満期としている割引債というかたちで販売するものです。ストリップス債は、国内においての投資家も買付を可能としています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。