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中進国(ちゅうしんこく)

中進国とは、発展途上国よりも所得が多く、先進国よりは所得が少ない国の総称です。一人当たり国内総生産(GDP)や一人当たり国民総所得(GNI)を基準に区分されることが多く、世界銀行では一人当たりGNIが1000〜13000ドルの国を中進国として定義しています。また、途上国から脱しても貧富の差などから経済が停滞する現象のことを「中進国の罠」と表現することもあります。中進国の特徴として、国内の技術不足を先進国からの直接融資を受ける外資導入政策を導入している傾向にあります。

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