コンドラチェフサイクル(こんどらちぇふさいくる)
コンドラチェフサイクル(Kondratieff Wave)とは、景気循環のひとつの形態を表したものです。旧ソ連の経済学者であるコンドラチェフが提唱しており、景気循環が50年毎に訪れるとされるもので、技術革新が起こるサイクルと合わせることが出来るとされています。技術革新とは産業革命や鉄道の建設、電子機器の発達、自動車の発達などが該当します。その他の景気循環の波と比べると比較的、長期間に及ぶ事から大循環、長期循環、コンドラチェフの波とも呼ばれています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。