インフレリスク(いんふれりすく)
インフレリスクは継続的な物価の上昇が原因で、金融商品における実質的な価値が低減されるリスクを意味します。また、インフレリスクは物価がインフレで上昇することで、投資商品や預金、現金などの価値が相対的に変化する可能性があることを指します。インフレリスクに弱いと言われている商品には、固定金利の定期預金や現金などが挙げられます。極端に物価上昇率が高い際は、ローリスクとされている商品に集中して投資を行うと、インフレが原因で資産価値が実質的に目減りすることにつながります。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。