餅つき相場(もちつきそうば)
餅つき相場とは、株式市場においての年末特有の値動きを指して使われる株式用語です。年末が近づくと、外国人投資家を含めて、株式市場では徐々に取引に参加している人が少なくなってきて、取引量自体も少なくなります。そういった状態の時には、ちょっとした売り物が出ただけでも、それを吸収することのできる買い注文がなく、通常よりも大きな値動きをします。この様子を、餅つきのときの杵にたとえてこのように呼ばれています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。