欧州通貨単位(おうしゅうつうかたんい)
欧州通貨単位は、EUCとも呼ばれ、欧州通貨制度下で導入された、参加国の通貨の加重平均を取った、通貨バスケット単位のことを指す言葉です。この欧州通貨単位は、1979年から1998年まで利用されました。また、欧州通貨単位は、実際に流通する通貨としてではなく、中央銀行同士の決済の手段としてや、準備資産の単位として用いられました。1999年には、欧州通貨の統一が図られ、単一通貨であるユーロへと移行しました。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。