授権資本(じゅけんしほん)
授権資本とは、会社定款に記載されている、会社が発行出来る株式の総数のことです。授権資本以外にも、授権株式と呼ばれる場合があります。会社を設立する時には、授権資本のうち4分の1以上を発行すれば良いとされています。会社を設立した後は、株式の総数の範囲内なら取締役会の決議で新株を発行することが可能です。しかし制限があり、授権株式数が発行済の株式総数の4倍を超えて増加することは出来ないという制限が設けられています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。