リパトリエーション(りぱとりえーしょん)
リパトリエーションとは、英語でRepatriationと書き、本国へ帰還するという意味です。金融関係では海外にある資金を自国内に引き上げることを指し、海外子会社などに保有している資金を自国内に還流することを意味します。日本では、3月末の年度末の決算に備えて毎年2月から3月にかけて機関投資家がリパトリエーションを行う傾向があります。ここで言う機関投資家とは、常に市場に参加している大口の投資家のことを指します。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。