赤三兵(あかさんぺい)
赤三兵とは江戸時代の相場師、本間宗久によって編み出された酒田五法のひとつです。この赤三兵はローソク足で見られ、3本の陽線が並び、それぞれ下値と高値を切り上げている状態を指します。この状態がローソク足で見られた場合には、強い買いシグナルとされています。また、それぞれの陽線に上ヒゲがない状態なら更に強い買いシグナルとされ、ローソク足で相場を見る方にとっては人気のある判断方法のひとつでもあります。この赤三兵の赤は昔、陽線を赤で示していたことに由来すると言われています。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。