CSA(しーえすえー)
CSAとは、「Credit Support Annex」の頭文字をとったものです。金利や為替スワップといった店頭デリバティブの取引をする際に、当事者と相手方で市場動向やリスクなどによって相互に担保資産を差し入れる取り決めをする契約を結ぶことをいいます。契約書形式は、ISDAが定めているマスター契約に従うのが一般的で、マスター契約書に付随される契約をCSAと呼び、エクスポージャーと呼ばれる取引額に対し、双方が差し入れる担保資産の種類や評価のタイミングなどの取り決めを行います。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。