買掛金(かいかけきん)
買掛金とは、貸借対照表の貸方の負債に計上される、1年以内に返済される予定の流動資産のひとつのことです。商品を仕入れたり、サービスの提供を受けたけれど、まだ代金が未払いのものを言います。企業の信用に基づいて現時点ではなく将来の現金の受け取り、支払いを約束した取引で、企業間の信用取引のひとつです。仕入先ごとに買掛金の増減、残高などを取引発生順に記録する買掛金元帳(仕入先元帳)を作成して管理するのが一般的です。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。