パー(ぱー)
パーとは債券の価格の状態を表す金融用語です。債券の額面金額(満期到来時に受け取る金額)と債券価格(その債券を購入するのに必要な金額)が同じである状態を言います。債券を購入する際に額面金額以上の資金が必要になる状態(額面金額<債券価格)をオーバーパーと言います。この場合その債券の金利は高い傾向にあります。逆に、額面金額以下の資金でその債券を購入できる状態(額面金額>債券価格)をアンダーパーと言いその債券の金利は低い傾向にあります。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。