遺産分割協議書(いさんぶんかつきょうぎしょ)
遺産分割協議書とは法定相続人が全員で行う協議の結果、合意した内容を書面にした物を言います。誰が何をどれだけ相続するのかなどを記載しており、各財産の受取人を明確に出来るように記載をします。書式や形式は特に定められていませんが、通常を相続人全員の署名と実印が押されます。遺産分割協議書は不動産等の所有権を移転登記する際に必要となるだけでなく、銀行や証券会社の口座にある金融財産を移転する際にも必要になります。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。