実物経済(じつぶつけいざい)
実物経済は、実際にモノやサービスの取引を行い、それによって対価を得るような経済的な活動のことを言います。実体を伴う経済活動であるため実体経済とも言われる形態です。株取引と実物経済は常にお互いが対象として比較されなくてはいけません。株価の上昇やGDPの上昇によって景気が良くなったように見えたとしても、その先にある実物経済が伴っていなくては、本当の好景気を実現出来ているとは言えません。本質的な経済の実態を見極めるために非常に大切な指標のひとつとなります。

資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。