源泉分離課税(げんせんぶんりかぜい)
源泉分離課税とは、ほかの所得と全く分離して、一定の税率で税金が源泉徴収され、それだけで納税が完結するという制度です。この制度の対象となる所得には、預貯金の利息などがあります。税率については、通常は、所得税15%と住民税5%の合計20%ですが、2013年から2037年の期間は復興特別所得税(基準所得税額×2.1%)が上乗せされるため、税率は20.315%となります。
資産づくりとは、これからの人生・暮らしを考えるところから始まります。年代ごとにさまざまなイベントがあり、人生の節目に向けて、どのようにお金を管理し、資産づくりに取り組めばいいのか、考えてみましょう。


